飲み会開始の挨拶に「環境問題」を絡めるのは正直どうかと思うんだ

昨日は仕事納めということで会社の「納会」に出席した。

「納会」とはその年の最終勤務日に催される恒例行事で、「今年もご苦労様来年もよろしくね会」なのだが、一般に広く行われている忘年会なんかとはちと趣が違う。

ざっくばらんに説明すると、忘年会から飲み放題と美味い料理と無礼講を抜いて水で薄めたようなというか、まあ開催場所も近場の居酒屋ってんならまだいいが、普段まじめな顔してああでもないこうでもないなんてやっている会議室がそのスペースでは盛り上がるモンも盛り上がらないっていうか、場にハレが一向に見られないわけでして、まあなんというか実に微妙な行事なわけですよ。
会費なんかは特にとられないからもうこりゃ喰わなきゃ損ってなもんで、僕なんてシャリのぱさついたお寿司と、これそこのほっかほか亭のですよねいつものノリ弁と同じ味ですよというオードブルを肴に、たぶんお歳暮かなんかでもらったぬるいビールをガンガン呑んでましてね。仕事する気ゼロでほろ酔い。ていうかもう、この時点でPCの電源も落としてこの会に臨んでいるんですけど。

会社の後輩に「ブログみてますよ」なんて言われて開いている窓から飛び降りたくなったり、先輩パパさんSのスクスク!子育て術を有り難く聴講したりしているうちに会もお開き。酔いも覚めぬままに会社を出て、その足で近くのパスタ屋さんへ。そこは同期4人での、実に細々とした忘年会の会場なのだ。

少数精鋭主義だったのか、単純に不作の年だったのか知らないが、僕の年代の入社人数は他の年度に比べても極端に少なく、僕と同じ東京勤務にいたっては片手で数えられるくらいしか元々存在しない。

そんな数少ない同期も一人は東京ミッドタウン、一人は新宿へ職場を移し、一人は埼玉へと出向した。

きみら八犬士かと思うほど見事に散らばった僕らだが、そんな4人が一堂に会したのだ。話も弾む。酒もすすむ。

しかしまあ、みんな変わらないね。

Sは飄々とがんばってるし、は辛辣な発言に磨きがかかって切れたナイフだし、Hはバックの中に「ひぐらしのなく頃に」漫画版が満載だったし。ツッコミ甲斐があるったらない。

娘の誕生祝いにプレゼントまでもらって、嬉しいやら照れくさいやら。ありがとう、大事にします。

店を出ると外は冬の嵐。
傘をさした男4人が、たわいのない話をしながら、頼りない足取りで駅への急坂を昇る。
まだ少し飲み足りなくもあるけれど、今日はこんなモンでお開きといきましょう。
みんな息災で。また来年。

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