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2008-04-23
ちに至る病
- 2008-04-23 (水)
- 日常

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母からの報告
「そうそう、そういえばね」
郷里の母に所要があって電話を掛けた。
「お父さん入院したから」
ひとしきり用事を済ませた後、うっかり忘れてたんだけどね、といった調子で続ける母の言葉が、僕の脳に染み渡るのに一時を要した。
初耳だった。
「……は?え?なに?もう一回言って、え?入院、って?は?え?な、なんで?」
先々月他界して、四十九日の法要を終えたばかりの祖母のことが頭をよぎる。
酒飲みで貧乏でふにゃふにゃな、親父殿の笑顔がハイスピードで頭の中をぶっ飛んでいく。
この間帰った時、少し調子悪そうにしてたけど・・・まさか、親父も?
父も還暦を迎え、その年齢の男性相応に健康上の諸問題を抱えているのだろうとは思っていたが、まさか・・・そんな、早過ぎる!
混乱の狭間で翻弄される僕から吐き出される大量のクエスチョンマークを全て受け流して、十全で平静な母の口から告げられた衝撃の病名は。
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