- 2008-06-10 (火) 16:46
- 日常

普段はTシャツにジーンズという西部開拓民のようなブルーカラー丸出しの装いで仕事をこなしている底辺系ITドカタなんですけど、そんな僕も年に数回くらい、一緒に仕事をさせてもらっている会社さんとの打ち合わせの時はスーツを着る。
東京ミッドタウン。
東京に住まう富裕層達が夜な夜なポッポポポポな街ギロッポン(by鼠先輩)
こんなイケな場所にある某大手会社さんのところに、課長ともども2度目の訪問とあいなった。
以前訪問した折は運悪く、街中が眼を潰されそうなほどの光量を放つクリスマスイルミネーションに包まれていた12月の寒い日で、懐も暖かなセレブリティたちがキャッキャウフフしていたのを別の世界の出来事のように指をくわえたまま、マッチ売りの少女のような心境で眺めていたのは苦い記憶だ。
スーツのズボンに片足を通す。
あの時の僕はどうかしていたのだ。これは遊びじゃない。 カップルがどうしただのと、まったくくだらない。これは、ビジネスだ。殺るか殺られるかの真剣勝負だ。
一人ごちながら残った片足をズボンへとねじ込み、そのまま腰まで引き上げる。
一張羅のスーツを着た僕は、どこからどう見てもやり手サラリーマン。タウン族*1なんか、目じゃあない。
タイトフィットなズボンのチャックを一気に引き上げガツ!。引き上げガツ!。引き上げガツ!
チャックは何度やってもお腹につっかえて、そのなかほどまでしかひき上がらなかった。
どうやらここのところの晩酌がジワジワとウエストにきていたらしい。
え、ちょ、やば、他にスーツなんて、ないよ?!
焦る僕、迫る出社時間。メ、メタボリーーックッ!(混乱)
東京ミッドタウン。
近代的なオフィス。
張り詰める会議室。
緊迫のミーティング。
回りは皆スーツ。スーツ。スーツ。
ポロシャツジーパン。一人だけクールビズ推進中。これなんの罰ゲーム?
発言は終始少なめ。こんな一人カジュアルフライデーが喋ったところで議事録に
メンバー:(敬称略) ポロシャツ
とか書かれちまうに決まってるじゃないかよっ!!あああ、いたたまれない。かえりたい。
母さん、俺、また都会に負けちまったよ・・・ミッドタウン怖い><
*1 ヒルズ族的な呼称にしてみたが、多分誰も言わない。
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