- 2008-12-15 (月) 0:00
- 日常

->
マンションのエントランスで財布を拾ってしまった。一見して女性のものとわかる、フェミニンな財布。
なにかを期待して正義感から手に取ったその財布。身元がわかるものがないか、もしこのマンションの住人なら届けてあげればいいし、と心の中で言い訳とごめんなさいをしてから、財布の中身をみる。
免許証発見。どれ・・・あ、ダメだ。住んでる都道府県からして違ってる。
マンション内に落ちてるんだし、住人のところに遊びに来た人、とかなんだろうけど、どこの部屋かまではわからないし届けようがない。
とりあえず、次の日の朝までエントランスに「財布預かってます」の張り紙をして寝た。
次の日のお昼になっても誰もなんのリアクションもなかったので警察へ持っていった。
地元の交番に初めて入った。やましいことは何もないのだけれど、ちょっと緊張する。
中に誰もいなかったので奥に向かって声をかけてみる。
「すいませ~ん」
「あ、はい、なにか?」
奥に向かって声をかけたのだが、すぐ横のドアから顔を出した警官は、鈴木宗男クリソツ。手には歯ブラシ。洗面所(トイレ)で歯磨き中だったのかな。タイミングがわるかった。スミマセん。
財布を拾ってしまって、と一通り状況説明を終えると宗男は「じゃあ確認しますね」の言葉と共に財布の中身を机に引っぱり出した。
当たり前なんだけど、落し物の中身ってずいぶんしっかり確認するんだね。
一万円札が何枚から1円玉が何枚まできっちり数えてた。当然僕も同席の上、札の枚数を数えさせられた。あとで揉めると困るので、きっちりきっちり。
この人の財布におかしなものは入っていなかったんだけど、もし僕の財布の中身を誰か他人にじっくり、たっぷり、ねぶりあげるように検分されたとしたら軽く死ねる。財布には見られていいものだけ入れておこう、と誓った瞬間。
で、こういう落し物は期限を過ぎると(半年)拾い主のものになるんだけど、その場合その権利を主張しないといけないらしい。
僕は拾ったのがたいした金額でもなかったし、拾った場所もはっきりしてるからすぐ持ち主が見つかるだろと思って面倒くささも手伝って「権利放棄」の署名をした。たぶん、ここで拾い主の権利を主張するともっといろいろ書類を書かなきゃならないんだと思う。一緒に連れてきていた娘も愚図り気味だし、そろそろこの宗男ハウスをでたかったってのもあって、15分くらいで届け終了。あとはお願いしますね、宗男サン。
しかしさあ、落とし主さん、エントランスのど真ん中に財布落ちてたんけど、さすがに気づこうぜ。
関連する投稿
- Newer: 携帯でブクログを!という切なる僕の願いを自分で叶えてみたの巻
- Older: さくらにhpricot(続報)
Comments:2
- ピグモん 08-12-15 (月) 7:18
-
NYだと、落ちてる財布を拾うと逮捕される可能性があるらしいので、お気をつけ下さいね(笑)
- HEX68 08-12-15 (月) 21:08
-
>ピグモンさん
えええ!マジですか?!
拾った瞬間に窃盗扱い?人情とか善意って文字はニューヨーカーにはないの?怖ええ!摩天楼怖えええ!!!
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://hmlab.info/minor/2008/12/20081214_0206183731.html/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 拾得物を警察に届けるなどをした from Minor Problem
