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ジャパニーズRPGに必ず出てくるアレに物申したい
- 2009-05-26 (火)
- コラム

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RPGをやっていて、とっても違和感を感じる瞬間がある。
ダンジョンに設置された仕掛けで、いわゆる頭を使う系のパズル式の回答が求められるアレが出現した時だ。
イロイッカイズツから連綿と受け継がれるジャパニーズRPGの伝統的トラップで、どんなRPGにもたいてい一回は出現するトラディショナルな舞台装置ではあるのだが、あれに僕は異議を唱えたいと、ダンジョンの奥深くで件の仕掛けに遭遇するたびに思うのだ。
やる気あるのか、と。
相手は世界を危機に陥れている悪の魔王。
世界の存亡をかけて僕たち勇者一行は、虐げられた人々の思いを双肩に背負い、命を賭して、跳梁が跋扈する魔窟へと足を踏み入れた。
絶望の谷を超え、襲い来る魔物との死闘の度に首筋に感じる死神の息吹を振り払い、遂に至る。地獄の釜の、その底へ。
あと一歩で魔王の首級をあげる。事を成す寸前にまで到達した兵の勇者一行が、何度も何度も行く手を阻まれ、苛立ちに頭を抱えるその罠が、小学生が考えたような色あわせパズルってのは、どう考えてもシュールじゃないすか。シュールを超えて笑えてくるわ。
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