Archive for the ‘日常’ Category
おもひでの味
うちの義祖母はもともと東京の出で、今はもう亡くなった義祖父との結婚を機に今の土地に越したと聞いた。
そんな義祖母からある日、あるお菓子を買って送ってほしいと頼みごとをされた。なんでも東京でも何店舗でしか販売していないお菓子で、お婆ちゃんの住む先では手に入らないらしい。
普段はこっちが食べ物を送ってもらったりでいい歳こいて一方的にお世話になりっぱなしの僕なのだが、そんな義祖母からの珍しいお願い。
……なるほど。
きっとそのお菓子はきっとまだ東京に住んでいた時に食べた思い出の味なのだろう。
お婆ちゃん自身今の今まで忘れていたけれど、ふと思い出した青春のあの味を、少女のころ食べた思い出のお菓子を、できればもう一度食べたいわ、とかそんなストーリーが頭をよぎる。
シースーつまみーの
奥さんと娘が家でくつろいでいる時のこと。
ふと気づくと、娘はなにかを咀嚼するように口をモグモグと動かしていた。
ウチの娘さんはおやつに大好物のボーロが無いと判るやいなや、この世の終わりか、というくらいの大号泣をする大層食い意地の突っ張らかったお子様なので、床に落ちているものをヒョイ、と口に入れるのは朝飯前。
あ、またなにか落ちてるものを食べたなと口の中を覗き込む。
しかし口の中は空っぽで、でも相変わらず口はモグモグゴックンと咀嚼行動を継続していた。
この子はいったいなにをしているのかしらん、と奥さんが訝しんでいるとおもむろに娘が手を伸ばしはじめた。
その先にあるものは、
寿司屋のチラシ。
『期間限定大トロ盛り』という実に魅惑的な言葉が踊るこのチラシの主役、まさにトロの握り部分に手を伸ばしていた。
そしてヒョイ、とトロ(の写真)を慣れた手つきで摘む(フリをする)と、そのままパクパクモグモグ。
エアー寿司である。
1歳ではまだ当然食べたことのないトロの握りを食べ物と認識したことも驚きなのだけれど、それを摘んでエアー寿司だなんて食い意地が張ってるとかいうレヴェルじゃない。
現場を目撃した奥さんの脱力ぶりは想像に難くない。
そんな駄目パントマイム、お外でお披露目でもされた日にはパパとママ、立つ瀬が無いですよ!!
紀香陣内格差婚
格差婚ってすげー言葉だよね。ベギラゴン!みたいな!強そう!
反意語は平等婚である。ねーよ。
「えー、やれジンナイとノリカが離婚だとかなんとかでワイドショーもかまびすしいこの頃でございますがこの離婚騒動、三つの袋に縁深いものでございましてー、ひとつにジンナイの給料袋(格差婚的な意味で)、ふたつにノリカの堪忍袋(破れちゃった!)、そして最後にコブクロ、と」
講談口調も絶好調、今僕うまいこと言ったね、どうよ?と奥さんの前でキメてみたところ、そのリアクションは「あー、なるほどうまいねー」と完全にお義理モードだった僕はもっと評価されてもいいはずだ。(涙目で)
ウイイレ2009開幕
意味不明なくらい突如として湧き上がった「先生…ゲームがやりたいです…」という衝動に突き動かされ、矢も盾もたまらず僕はヨドバシカメラに駆け込んでこれを買ってきた。
いわゆるウイイレ。
人気のあるシリーズということは知っているが、思い入れがあったとかそういうことは特になくて、買った理由はその時の売り上げランキングが上位で目に付いたからだ。かっとなってやった、にニュアンスは近い。本シリーズの熱狂的ファンの方、にわかですまない。反省はしていない。どうか暖かく迎えてやってほしい。
カップラーメンの作法
こんばんはこんばんは、最近めっきりヤッターマン(実写版)が観たい僕です。僕も深キョンにスカポンタン!って罵られたいッ!
平素の僕の昼食はもっぱら愛妻弁当(笑)なんですけど、ごくごくたまに僕が彼女のご機嫌を損ねたりしてお弁当を作ってもらえない時が、本当にごくごくたまに(大事なので2回言いました)あったりして、そんな時の僕はコンビニご飯というかカップラーメンがソウルフードになるわけなんですけどね、あれですね、最近のカップラーメンはなんというか、作り方がメンドクサイね。メンドクサイというか、ステップが多い。
昔はほとんどのカップラーメンが最初に中身を全部投入して、そのあとお湯を注いで3分待つ、というシングルタスクで牧歌的なモノだったんですけど、後乗せサクサク、なんて言葉がCMで使われたあたりから(これはうどんか蕎麦だけど)、あー、そういうのありなんだみたいな感じでかやくなどを投入するタイミングにいろいろなバリエーションが出てきた気がする。
進化はとどまるところを知らず最近では
「最初にかやくを入れ、次に粉末スープをいれお湯を注ぎふたを閉めて、蓋の上で液体スープと小分けのチャーシューを温め、お召し上がりの直前に液体スープと小分けのチャーシューをお湯の中に投入してください」
めんどくさいよ!!!
お茶でも立てるのかよ!お前何千家だよってくらいのステップ数。
そのうち「食す前に器を回転させ、よく味わった後「結構なお手前で」」とか言わされるんじゃないかしら。
通常できあがりまで3分程度のカップラーメンを30秒弱で食べはじめてしまうせっかちな僕なので、出来上がりまでこと細かにタイミングを指定されると、最初にこれ入れて!次にお湯で!ああ、これを入れ忘れた、ああ、もう食べないと!!ああ!液体スープ入れ忘れた!ってもう半分食べちゃったよ!いいや、今から入れちゃえっ・・・ってスープ濃ッ!!なんてことになり、なんとも忙しない感じになってしまう。
かといって、最初に全部入れてしまっても多分味なんて変わらないんだろうけど、わざわざ書いてあるくらいだから横着をすると本来発揮されるべきベストな美味しさが損なわれてしまうような気がしてなんとなく気が引けて、今日もまた忙しないランチになってしまうのだ。
まあ、僕が奥さんのご機嫌を損ねなければいいだけなんですけどね。
バレンタインデーOVO
土曜日のバレンタインデーということで、義理チョコへのお返しを考えるという例年の煩わしさから開放された自由と、裏腹な寂しさが二律背反の2009・2・24。
奥さんからはこんなプレゼントを貰った。
バレンタイン=チョコという思い込みがあったので、これはまた斬新なチョコがあるもんだ、最近のチョコエッグはものごっついもんだなくらいに思ったらいわゆるデジタルフォトフレームであった。
毛がねえ→怪我無え、なんて事を申しましてね
わき毛ってあるじゃないですか。
あの、脇の下から生えてるアイツ。
他にもこの類には陰毛だとかすね毛、胸毛や背中毛なんてものもある。人によっては全身に毛をまとってる御仁もいらっしゃる。
「毛」の存在理由って、体の弱い部分を外傷から守っているって聞いたことがあったような気がするけど、僕は思ったね。アレ?その理屈おかしくない?
毛がボーボー生えてるのって、全部大人ジャン。幼稚園児が無駄毛処理とかしないじゃん。大部分、生えてくるの大人になってからジャン。むしろつよくなってから生えてきてんじゃないの。毛。
マネーロンダリングお年玉
去年のお正月はまだ娘が生後間もなかったことも会って、人の親の立場として、お年玉を貰ったり渡したりした最初の年になった。
従兄弟の子供にお年玉をあげた。
お返しというわけではないけど、向こうもうちの娘にお年玉をくれた。
お正月を感染(うつ)そ
あけましたね。
もうとっくに年も明けちゃってなにを今更なわけなのですが、なんともひどいお正月だった。
孫の顔を見たいという両家両親のラブコール+娘のお年玉回収というミッションを抱えた僕ら親子は、12月31日、まだ帰省客で乗車率が100%を超える新幹線に乗って一路実家へ。
僕の実家+奥さんの実家+親戚。
2泊3日、赤子を抱えて都合3回のステージ。スケジュールはカッツカツ。
大晦日は奥さんの実家だったんで、これといってやることも無いのでボヘラーっと紅白を観ていて、あれ?画面に黒い糸くずが付いてる、とらなきゃと思ってよくよく観たらSPEEDのヒトエちゃんだったりとかしていたら2008年終わってた。
そこから僕の実家へまわったり、蟹を食ったりそんなこんなで1月2日の夜に横浜に帰ってきたんだけど、ちょっと僕も疲れ気味でちょっと気持ち悪いな、なんて思ってたらどうも娘の様子も少しおかしい。なんか体が熱っぽいし、顔も赤い。
で、熱を測ったらなんと38度超え。ギャ。
病院へつれていこうにも正月二日からやっている病院なんて救急しかやっていない。
安易に救急外来ってのもアレだしと様子を見ていたら、ぐんぐん熱が上がっていってついには39度を超えていた。
このあたりで僕の体調も鰻下がりに悪くなっている。
そこに追い討ちをかけるように、娘リバース。(きゃー
その酸っぱい匂いに刺激され、僕も貰いリバース。(うわー
この時1月3日早朝。横浜地方のとあるマンションの一室では、大小2体のマーライオンが誕生したという。
さすがにこれはヤベーってことで、とりあえず夜間救急に電話をすると僕の住んでいる区では受け入れ拒否。これがうわさのたらい回しか。うわー、生で体験しちゃった。キビシー。
仕方が無いので隣の区の救急病院へタクシー飛ばして娘を連れて行きました。
僕は吐いたら楽になったので、受診は娘のみ。
娘のほうはただの風邪のようでとりあえずは安心だったんだけど、僕のほうはといえば、その後丸1日なにも食えない状態のまま、正月休み最後の一日を終えたのでした。
いやー、ほんと、最低のお正月でしたわ。二人でゲロゲロとかもう、そんなところで気が合わなくてもいいのにねえ。幸先悪いです。
本年もよろしくお願いします。
クリスピー・クリーム・ドーナツ食ったよ
いつの間にか川崎駅の所に『クリスピー・クリーム・ドーナツ』が出店していた。
最初に日本で出店したときは「平日なのに1時間待ち」とかクレイジーな報道がなされたと記憶しているが、もうさすがに落ち着いたのか、ロシア人もかくや、という行列も見受けられず20人ほどが僅かな列を成しているのみだった。
これなら、と
買ってみた。
食ってみた。